【第十話】ウォーターポンプカバーを交換! ~中古バイク整備記録~ (SYM T2)
前回の続きです。
転倒した時にウォーターポンプカバーの一部が破損しまして、
その交換記録になります。
ウォーターポンプカバーはSYMの正規代理店さんで取り寄せして頂きました。
値段は3000円ほどと、そんなに高くなかったです。
ただ国内在庫が無く、コロナ禍もあってか取寄せに2か月ほどかかりました。
(たぶん台湾から船便できているのでしょう
ガスケットの方は200円くらいで国内在庫ありで1週間ほどできました!
台湾から部品到着!!(次は国産車に乗ろうかな!!笑)
こんな感じでちょうど出っ張っている部分が破損しました。
アルミ鋳物で軽いのですが、弱いです・・・
コケても壊れないような設計にしてくれよ!
とか思ったりするのですが、コケた自分が悪いです(;^ω^)
部品が届くまでは、バイクに乗らない選択肢もあったのですが、
ベストシーズンでもあったので、なんとかパテで修復して乗っていました。←
ウォーターポンプカバーを取り外したら、こんな感じです。
インペラが見えます。
エンジンの回転でこのインペラも回転して、冷却水を循環させているみたいです。
人間でいうところの汗ですね。
汗をかかないで走っていると、エンジンが高温になって故障するということです。
交換時は、最初についていたガスケットを剝がすのに苦労しました。。。
ガスケットリムーバーとか溶剤があれば簡単だったかもしれません。
ガスケットは漏れないようにすることが役目です。
マイナスドライバーとかでゴリゴリ削ったら、面が傷だらけになってしまいます。
金属スクレーパーとプラスチックスクレーパーで綺麗に剝がした後、
紙やすりで仕上げました!!
そして交換完了!!
エンジンの調子も良くなった気がします!!